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2013年6月

2013.06.08

これで最後の更新にします。

これで最後の更新にします。

 

というか、コイツなにやってんだ?

 

と思っているかたもいると思いますので、順を追って書いて行きたいと思います。

写真もいれず、長文になりますがご了承ください。

正直まずどこから書いたらいいのか、わからなくなっていますが・・。

フワフワと浮いたまま、“起承転・・”で終わっていたので“結”を打ち、このブログを締めくくりたいと思います。

まず、一年前のいまごろ、会社を辞めてバイクで日本一周の旅に出掛けました。

ちょうど今日の日は青森県の大間から函館に向かうフェリーに乗っていたと思います。

 

「どうしてカイシャをやめて旅行に出かけたんでしょうか。」

 

これはいちばん聞かれた質問です。何を思って出かけたんでしょうね。

きっかけはもちろんありますが、ほんの些細なことなので、ただみちくさを食いたかったという方が、しっくりくるでしょう。なんとなく行きたい気がする。そんなかんじだったのです。

自分を大きくしたいとか、自己自身の世界観を変えたいとかそういうことではないんですね。

 

でも、実際にやってみるといろいろなことを考えたり思ったりすることがありました。

仕事をやめて、きままに自由な旅。そんな言葉の表層的なものではわからないこともあると思います。

有意義なものなのか、無駄なものなのか。

本質は、白黒はっきりつけられるものではなくて、白黒のあいだをフワフワと常にいったりきたりしているものなのでしょう。これは、旅だけでなく、世界におこるすべての事柄に共通していることだと思います。

良いか悪いか行ったひとが個々で思うことであって、印象は無数にあってその無数の印象は、無数の視点からあると思うので、ご興味のある方は実際に行ってご自身の目でみてきてください。もちろん自己責任で。

 

日本一周の旅の詳細を書くと、けっこうな文字数になってしまうので割愛しますが、僕が幸運だったのが、ばったり出会った人たちが素晴らしいひとたちだったこと。これに尽きると思います。日本のどこかでばったりはち合わせた人達。

偶然か必然か。

よくわかりませんが、おもしろかったですね。

またどこかで交わることがあったとしたら、うれしいですし、また実際にお会いしてお話をしたいですね。お茶かお酒かやきとりかケーキでも食べながら。

 

そんなこんなで、旅も終わりどうしようか考えます。

考えているだけではダメな気がしたので、いろいろ行動をしてみます。

 

いろいろなところに行き、動き回っているうちに、新しくはち合わせた方々もいます。

はち合わせた方々のやろうとしていることに首を突っ込んでみます。

お手伝いの様なものですが、それを通して僕の知らなかった事も見ることができました。

 

さまざまな人と話しました。

いろいろな本を読みました。

自己自身について考えました。

ぼーっとしているだけの日もあったと思います。

 

考えることはすきだったんですが、たぶん自分自身について、ここまで深く突っ込んで考えたことはなかったと思います。

よくよく考えるといろいろ見えてくる訳で

もちろんいままでの人生の中での後悔だとかそういうものもありますが、原因は全て僕にあった訳で、自分自身の弱さゆえ。だったわけですね。

 

そんなことをやっていると、自分がこの先どのように生きていきたいか。

それがぼわーっと見えてきます。

いちおう、ことわっておきますが、この見えたっぽいことも、この先また異なった見え方をするかも知れないですし、正しいか正しくないかわかりません。

正しいか正しくないかの判断ができることでもありません。

本当のところなんて誰にもわかりません。

考えて動き回っているうちに、この見えたものも日々たえまなく動いていき、カタチを変えるのです。

 

ある対象がありそれについて、正誤、善悪、損得、常識非常識。の本当のところの正体は常に正解であって、正解でない。時代、状況、大衆、思い込んでいる自己同一性。ばらばらで、議論の余地はあっても、命題ではない。多様なもの。

でもそこの矛盾が僕にはあって、僕のまわりの人達が笑うことができて、僕も笑えてみたいな方向をもって、これから過ごしていけたらいいなぁ。と。

 

残念なのが、選択肢の中から一つを選ぶことしかできないこと。

よく「後悔の無い人生を」みたいなに言っていますが、僕は後悔した方がいいと思っています。

そっちの方が、次につながる何か面白さみたいなものがより含まれている気がするし、選ばなかった方の世界も見てみたかった気がするから。

 

自分自身の弱さみたいなものを見た時、いままでなんとか生きてこれたことは、僕自身の努力ではなく、僕のまわりのひとたちのおかげだったという事を表層的にではなく、気がついたときなんだかそう思いました。

自問自答を繰り返す内に、見えなかったものにきがついた事もあるわけですね。

胸をはって、なにかができるとかそういうこともなく、できたとしても些細なことで

僕自身はからっぽだったという訳です。

 

ただその事実をネガティブにかんがえているのではなく、そのことを含めてこれからいろいろなことをやろうと感じています。

謙虚である必要ありませんが、常にまわりのチカラを借りているということは念頭に置かないといけませんね。

 

最後になりますが、今月から都内へ戻って仕事をすることに決まりました。

新宿の小学校跡にカイシャがあるところです。

 

いままでお世話になった方々には、どこかで恩返しができるといいです。

とりあえず、いまこっちで作業している案件に関して途中でぶんなげることはするつもりがないので、時間の許す限り協力させて頂き、なるべくキレイにして都内でいこうと思います。

 

前職でお世話になりました方々。

日本一周の旅でお世話になりました方々。

地元でお世話になりました方々。

 

ありがとうございました。

そして、これからもよろしくお願い致します。

荻原健二

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